【Article】中岡まり:基層ガバナンスにおける共産党の存在―党群服務中心からみる
2026年9月に広州を訪れ、社会治安総合治理総合治中心(以下、総治中心と略す)、社区居民委員会、党群服務中心などを観察することができた。基層ガバナンスにおいては社区の党組織の書記が総治中心とグリッド化服務管理中心の主任を務め、総治中心は統一的なプラットフォームとなり、基層住民のワンストップサービスとして機能するとされている。…
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2026年9月に広州を訪れ、社会治安総合治理総合治中心(以下、総治中心と略す)、社区居民委員会、党群服務中心などを観察することができた。基層ガバナンスにおいては社区の党組織の書記が総治中心とグリッド化服務管理中心の主任を務め、総治中心は統一的なプラットフォームとなり、基層住民のワンストップサービスとして機能するとされている。…
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習近平政権の下で、「法治」は中国政治を理解するうえで、ますます重要なキーワードとなっている。その射程は広い。一方には、党・国家機関や市場・社会を法規範によって規律し、汚職を取り締まり、秩序ある統治を実現しようとする国内の「法治」がある。他方、近年とりわけ重視されているのが「渉外法治」(対外関係に関わる法治)である。…
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2026年8月、インドネシア中スラウェシ州を訪れたとき、モロワリ(1999年10月に県として新設)が何度も話題になった。 なぜ中スラウェシ州の住民はモロワリに関心を寄せるのか。そこではいま何が起きているのか。どのような人がどれほど多く集まり、町がどのように変わったのか。急速な開発の影で何が失われつつあるのか。…
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米中の戦略的競争や対抗について語るとき、日本ではワシントンや北京を想定して論じることが多い。しかし、アメリカも中国も一枚岩ではない。特にアメリカは連邦制をとっているため、州ごとに独立意識も強く、中国に向けられる視線も異なる。…
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2026年6月8日(月)、慶應義塾大学三田キャンパスにて、東アジア研究所現代中国研究センターの研究会として、ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS)社会人類学准教授・食研究センター副センター長のジェイコブ・クライン(Jakob Klein)氏による講演会「Vegetarianism and Culinary Regionalism in…
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